
今日は特別版!『さらば青春の旅路』
それはそれは昔のある時期、アタシはアメリカでココナッツを売りに行っていたことがありまして、その時の写真を見ながら「楽しかったなぁ」と物思いにふける会でございます。数年前ではあるんですが、その時の写真を見返したらアタシが凄く若く見えてビックリしちゃいましたよ。やはり数年でも人間は歳をとる生き物なんだなぁ。きゅるんきゅるんしていましたね。目が。
まず一枚目の写真は空港で乗り換え待ちしていた時の写真ですね。このペットボトルの飲み口が零さない様にチュパチュパ吸う哺乳瓶タイプの水が大好きでしたね。アタシは沢山水を飲むので手荷物検査が終わったら速攻、水を買うタイプです。飛行機の中で好きなジュースなど貰えるんですが、ちっちゃいコップなので怖いんですよね。飛行機が揺れた時とか、なぎ倒しそうなのでいつも貰っていませんでした。同伴者の方々には勿体な~い!と言われていたんですが、頑なに拒否していましたね。おトイレも近くなっちゃいますし。でも機内食の時間が大好きでした。この空港会社の機内食は美味しくないとか、独りでソムリエごっこもしていましたね。でも美味しくないのも好きなんですよね。あと軽食として出される丸いパンと、ジャムとバターと…アイスもあったっけかな?も好きでした。
あ、バッグについてですがお察しの通りバットマンの子供用バッグを愛用していました。目立つので手荷物検査のときに迷わないので良いですぞ。

この写真は最初で最後の窓際席だった時の写真だったと思います。トイレに行くたびに、隣の席の方に申し訳なくなる+通路側だと乗り降りするのが楽すぎると気付きを得ました。通路側に座っていた時、隣の窓側席の方が結構な量のお酒を飲んでいて「これはトイレに行くだろう」と思っていたら約12時間、一度も席を立たずに機内食の時間以外眠り続けていた漢がいましたね。何杯かは忘れたけど、とんでもない量の赤ワイン飲んでいた筈なのに。アタシは機内で爆睡できない人間です。絵を描いたり映画みたりして過ごしていました。ついでに飛行機の揺れについてはガチで号泣するほど怯えるタイプです。でもカロリーナ、飛行機、すき!

この写真1番好き♡。空港の乗り継ぎが11時間後だったのでスターバックスでカボチャの何かを飲んでいました。帰りも同じものを飲んだ記憶と、そして凄く美味しかった記憶が今でもあります。このストローを差し込むところを見てみてくださいよ。カボチャの液体が溢れ出てきちゃっているのがとても可愛いとは思わんかね。アタシは思います。機内では眠られないんですが空港では爆睡をしてしまうんですよね。マジで起こされるまで爆睡していました。貴重品が入ったバッグを抱きかかえてはいたんですが危ないですよねぇ。

わぁ~。日本っぽいけど、アメリカっぽい写真です。SUSHIを食べられるレストランを見つけて皆で何となく頼んだら、船に乗って来てビックリしたヤツです。ついでに、同じレストランで別日にお寿司も食べたんですが何の魚か分かりませんでした。淡白な白身の寿司でしたね。何度かここに行ったんですが、アメリカの方たちの箸捌きにビックリしていました。テーブルには補助付きの箸もおいてありましたね。店員さんは一人を除いて韓国人の方々で、お寿司を握っていた一人は日本人の方でした。「この寿司屋で働きたいなぁ」と一時期本気で考えていましたね。

食べ物の写真ばっかりじゃねぇか!まぁまぁそう言わず……ちょっと諸事情でござい。ここは有名なステーキのチェーン店だったかな?ホテルの近くにあったので何度か行った記憶です。というのも朝5時出発の夜10時帰宅の日々だったので疲れ果ててレストランを探して行く気力も何もありませんでしたね。いやぁ。朝5時出発だとホテルの朝食が始まっていなくて食べられないのが一番悔しかったなぁ。いや、もう準備だけされていたのでそこからカップケーキをとって移動中に食べていたのは秘密だぜ。
そんな感じで今日はここまでです。思い出せるのがこのぐらいというのもあります。勝手に物思いにふけってなんですが、過去は振り返るモノじゃねぇなぁと思っちゃいました。過去は過去。羨んじゃいけないよねと思うんです。でも好きなんだよなぁ。空港、長時間のフライト、朝食付きホテル……凄く面白くない性格というか特性なんですが、アタシは現地のグルメとか観光地とかあまり興味が湧かないんですよね。ううーん。違うかな?プランを練るのがこの世で一番苦手なので、目の前にブツが現れるまで何も考えられない脳みそっていうか……
今回書いたアメリカ諸事情旅は、他にも数名同伴者が居たんですが一度だけ半分観光で独りで海外に行ったこともあるんですよね。滞在期間は一ヵ月。数多の観光地がある中、アタシは近場の海を見に行って終わりました。その話もまた写真付きで話せたらなと思います。ではアタシのプチ現実逃避に付き合ってくださり有難うございました。また次回、ここでお会いしましょう!